デュシタニ マクタン セブ リゾートへ

プロモーション価格で通常のおよそ半額

　先日、デュシタニ マクタン セブ リゾートに宿泊しました。我が家はかみさんと息子の誕生日が近く、両方のお祝いをかねての宿泊です。
　デュシタニマクタンホテルは海外から入国してきた人たちの検疫指定ホテルではありませんので、比較的安心して宿泊ができます。コロナ禍なので入口のチェックや自己申告書への記入などがありました。
　この時のチェックインカウンターは1つのみ。以前、朝食会場だったTradewinds Cafe (トレード・ウィンズ・カフェ)はクローズでSunset bar（サンセット・バー）での朝食となっていました。料理はTradewinds Cafeで作って運んでいるようです。
　客室は第3ビルディングであるビサヤウイングのオーシャンビューの部屋でした。デュシタニマクタンの特徴はセブの他のリゾートホテルと違ってセブ島方面を見渡せるロケーションでいい景色でした。
　客室のある建物は３つあって全272室ですが、現在はビサヤウイングのみの運用のようです。稼働しているのは55室といったところでしょうか。私が泊まった時にはこのうちの半分くらい電気が点いていました。

　客室はこんな感じです。日本の方は夫婦でもツインを希望する人が多いのですが我が家は子供の寝相が悪いのでキングサイズのベットの部屋をアサインしてもらいました。ちなみにこの部屋にはバスタブはありません。同じカテゴリーの別のビルディングの部屋にはバスタブがついている部屋もあります。コロナ禍での措置だと思いますが、ミニバーはなく冷蔵庫は空っぽ。アメニティの他にマスクやアルコールも備え付けてありました。

　この日は天気が良く暑かったので夕方からプールに行きました。長い距離を泳ぎたい私にとってはデュシタニマクタンのインフィニティプールがセブのホテルで一番好きです。海と平行して100ｍくらいの長さがあります。子供用の浅い部分もありますので、大人が泳げる距離は80mくらいでしょうか。お客さんも少なかったのでじゃまされずに何本も泳ぐことができました。私たちが滞在した期間は雲が多くいまいちでしたが、天気がよければ夕日がセブ島の山の方に沈む景色を見ることができます。

　朝食はビュッフェスタイルでしたが、宿泊者の人数も少ないので、メニューが限られていてフィリピン料理中心でした。私の場合は新鮮な野菜があればとりあえずOKです。なお、通常は巻きずしなどの日本食が含まれたいろいろな種類の料理が用意されています。

　週末の日中はデイユース（宿泊はせずプールやランチの利用）で多くの人たちや団体がプールを利用していました。この日のプロモ価格は5人で5,700ペソ、大人1人だと1,200ペソで子供は12歳まで800ペソのようです。

　日中の暑い時間をさけてプールで泳ぎましたが、それでもすっかり日焼けしてしまいました。でも久しぶりに外で運動押したのでいい気分転換になったことは確かです。