海外絶景ポイント第二弾!

海外絶景ポイント第二弾!
海外旅行が再開した際には是非参考にして見て下さい!

インカの財産-ワクラプカラ神殿 / ペルー

謎に満ちたインカの財産ワクラプカラ神殿は、近年発見されたアコマヨ村に近い神殿群のひとつで、
インカよりも前のカンチとよばれる人たちにより作られた神殿です。その後インカ帝国に征服され、
インカの重要な宗教儀式を行う場所として使われてきました。

トレッキングを含むアクティビティになりますが、周辺の景色は素晴らしくマチュピチュ遺跡のような
下からは見ることのできない遺跡です。まだまだ観光客も少ない場所なので静かに神聖な場所を満喫するには
最高の遺跡です。

インカ帝国の首都クスコから聖なる谷の南に位置するクシパタへ向けて出発します。
途中幾つかの美しい湖を見ながらワイキ村 (3,096m)へ到着、ここからトレッキングの開始です。
美しい自然の山々に囲まれながら3時間ほど歩けばこの素晴らしい神殿ワクラプカラに出会うことができます。 (4,140m)この神殿はインカの段々畑アンデネスに囲まれた山の頂上に位置しており、
神殿付近からは美しいアンデス山脈とアプリマック川を望むことができます。
インカの祖先たちの素晴らしい建築物と神聖なパワーを十分に感じた後ワイキ村へ戻ります。
村に到着後昼食を楽しみそれからクスコへと戻ります。

 

ネバド・デ・トルーカ (シナンテカトル) / メキシコ

メキシコシティを西に約80km、メキシコ州にある火山。
標高4645m、メキシコで4番目に高い山(ピコ・デ・オリサバ、ポポ・カテペトル、イスタシワトル)。
火山とその周辺は国立公園に指定されている。
富士山より高いのに、メキシコシティから日帰りで行け、かつ車で頂上付近まで行くことができます。

 

落ちそうで落ちない不思議なゴールデンロック / ミャンマー

東南アジア最後のフロンティアとして昨今注目を集めているミャンマー。
国民の90%以上が仏教徒と言われています。パゴダという仏塔を配した寺院に行くと、
人々が熱心に信仰している様子を見ることができ、その帰依の深さを知ることができます。
そのミャンマーで仏教を信仰しているにとっては「巡礼地」であるゴールデンロックを紹介します。

ゴールデンロックとは、その見た目通り、金色の大きな石。標高1,101メートルの山頂に位置し、
高さ6.7m、周囲は25.6mあります。その石の上には約11mの仏塔があります。
今にも落ちそうな不安定な状態で鎮座していますが、数度の大地震の際にも落ちなかったそうです。
それは仏塔の中にブッダの「聖髪」が置かれているだからだとか。
その「神聖さ」から、ミャンマーの人々にとっては「一生に一度は行きたい巡礼地」として知られています。